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✼  ORIHANA  for  Wedding  ✼

ご結婚の会食のお席を折花でアレンジさせていただきました。(三谷先生了承のもと)

新郎新婦さまのお席の前に少し空間があり、寂しいので折花を飾っていただけたら。

とのことでご依頼をいただき、アレンジさせていただきました。

新婦さんと事前に打ち合わせさせていただき、会場であるホテルニューオータニ大阪さまがご用意される会場の雰囲気や装花、新婦さまが描かれているお席のイメージをお伺いし、すぐに、大判のダリアを飾ってあげたい、と頭に浮かびました。

 

そして、折花の師匠、三谷先生に趣旨を伝えてお願いを。

お祝い事として快く承諾してくださり、折花を新婦さまにお届けする前日まで、作ってはチェックしていただき~を繰り返し、ダリアの花弁の細部までがちゃんと美しく仕上がるよう丁寧に教えてくださいました。

お届けした折花はこちら...

《大判ダリア》

白無垢の和の雰囲気にあう、上品な白いクロコ紙で直径 18cmと13cm の大判ダリアを重ねたものを、新郎新婦さまのお席の真ん中に。

イタリア語で「幸せのガラス」を意味する「Vetro Felice」のプレートに飾らせていただきました。

《パープルのダリア》

新婦さまのテーマカラーでもあるパープル。

シックで上品なメタル調のパープル紙の表裏の表情をいかし、光沢のある表、光沢のない裏とを重ね、新郎新婦さまの両側を飾らせていただきました。

《小さなダリア》

白いクロコ紙で直径 7cm ほどの小さなダリアを一つ一つラッピングして、ご列席の親族様へ。

《ウサギさん》

ご親族に、小さな男の子がいらっしゃるとお聞きし、白いクロコ紙でウサギさんのカードをご用意いたしました。

《紫陽花の小さな指輪》

ご会食のとき、新婦さまのお腹には新しい命が。

赤ちゃんもご一緒にとの想いを込め、白いクロコ紙で 3cmほどの小さな 紫陽花ring をお作りし、ゴールドでお包みさせていただきました。

新婦さんにお渡しし見ていただいたとき、新婦さんが感動してくださり、うっすらと目に涙を浮かべているお顔を拝見し、折花の人の心を動かす力は凄いなと改めて思いました。

​そして、ご会食の当日、素敵に撮ってくださったカメラマンさんにも感謝です。

 

 

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